書籍

最近の斜面災害の形態

講座名 最近の斜面災害の形態
著者 矢ケ部秀美 ㈱ダイヤコンサルタント 九州支社技術顧問
掲載号
  • その1―Vol.44、No.3(131号)2017年
  • その2―Vol.45、No.1(132号)2018年
  • その3―Vol.45、No.2(133号)2018年
概要 著者は、九州・沖縄地方で発生する斜面崩壊や地すべりの調査、設計に長年かかわってきているが、最近の斜面崩壊や地すべりが大規模化、多発化してきていることを痛感している。それは、地球温暖化による降雨パターンの変化や内陸型直下型地震の頻発などの地球規模の誘因が変化してきていることが最も大きな原因であると思われるが、社会環境の要因も大きいのではといえる。本講座では、著者のライフワークである岩石の風化作用が斜面・のり面の崩壊や地すべりにどのように関係しているかを考察しながら、集中豪雨および地震によって発生する斜面崩壊の実態とその形態分類について解説している。
キーワード 斜面崩壊、集中豪雨、斜面災害、深層崩壊、地震
目次
  1. はじめに
  2. 集中豪雨による斜面崩壊の形態
  3. 花崗岩類分布地域での斜面災害
  4. 第四紀前期更新世以前の火山岩類の深層崩壊
  1. はじめに
  2. 宮崎層群からなる斜面の崩壊形態
  3. シラス層からなる斜面の崩壊形態と対策
  1. はじめに
  2. 熊本地震と斜面崩壊
  3. 四川大地震と斜面崩壊
  4. 地震による斜面崩壊の形態
  5. 講座を終えるにあたって
代表図

斜面崩壊の形態区分

花崗岩からなる斜面の風化模式図 風化による岩級区分

八木三丁目県営住宅上の渓流

A型斜面崩壊の模式図 B型斜面崩壊の模式図
C型斜面崩壊の模式図 D型斜面崩壊の模式図
E型斜面崩壊の模式図 シラス斜面の崩壊モデル

崩壊地の位置および地形

崩壊前後の地形比較

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