
「地すべり防止工事士」は、5年ごとに技術力維持向上のため技術講習会の受講を義務付けています。この技術講習を受講しなければ登録が無効になりますので、受験申込要領をよくご確認の上、申込みをしてください。
※受講対象者には、事前に受講案内を「葉書」により当協会に登録の宛先に郵送します。
登録の宛先が変更されている場合には、その通知が届かない可能性がありますので、所属先や住所等が変更になりましたら、必ず、変更届を本HPの「登録事項変更届」により届出してください。
※講習会の受講年度に関してはご自身で管理していただき、当協会からの通知が届かなくても、受講対象年度が来ましたら当協会HPで確認するか当協会本部事務局にお問い合わせください。
受講対象者は、「地すべり防止工事士」登録有効期限が当該年度の者及び再登録資格者です。
※登録有効期限は、お手元の「地すべり防止工事士登録証」で確認してください。
※再登録資格者とは、現在登録失効の方でその失効期間が2年以内の方です。
講習は、以下の4講座から必修の①のほかに1講座以上受講して下さい。
CPDは各講座終了後にダウンロードできます。②から④の任意講座は3講座受講することも可能です。
講義①演題:斜面対策工の点検・詳細調査から改修の計画・設計までの要点(必須講座)
講師:地すべり維持管理マニュアル編集出版委員会委員長 榎田充哉氏
講義②急傾斜地崩壊対策事業に係る最近の技術的動向
講師:国土技術政策総合研究所土砂災害研究部土砂災害研究室長 中谷洋明氏
講義③地すべり対策におけるCIMの活用
講師:国立研究開発法人土木研究所土砂管理研究グループ上席研究員 杉本宏之氏
講義④九州北部豪雨に伴う斜面崩壊の発生場の特徴
講師:静岡大学名誉教授/国土防災技術(株)環境研究所 土屋 智氏
必須講座① 約1時間30分
任意講座②~④ 各約1時間
※視聴に当たっては、各講座の途中、1講座終了後でも停止が可能で、任意の場所からの再視聴が可能です。
講習テキストはHPからダウンロードしてください。なお、ダウンロードできるテキストは講習で説明したPPT全てとは限りません。ご了承ください。
※10月1日(土)10時よりダウンロードできます。
地すべり防止工事士は、登録規程に記載の通り、「斜面防災技術に関する知識及び技能の水準、その他資質の向上を図らなければならない」こととしています。したがって、その評価として、必須講座講習終了後に、講習内容の確認(テスト)を行います。
必須講座の講習テキストから講習内容を確認します。
問題は択一式試験問題で出題し、10問中6問以上正解で合格です。
10問解答後に採点は自動で行われ、不合格の場合は問題を入れ替えて再度試験を実施します。
※合格後 ご自身の業務等の係るご感想を200文字以内にご記入ください。ご記入後にHPから修了証がダウンロードできます。修了証とは別に新しい登録証及び携帯用登録カードは12月末までに指定の送付先に郵送いたします。
各講座終了後、講座最後に表示されるキーワードをご記入後、当協会発行のCPDがダウンロードできます。CPDの日付は便宜的に10月31日とさせていただきます。
視聴に当たっては、専用ホームページから、登録申込み時に入力したID(登録番号)とパスワードの入力が必要です。
※パスワードは受講申込時にご自身で設定してください。
※登録番号(ID)は、1番の方でも0001とご記入下さい。
※なお、パスワードを忘れた方はログイン画面の「パスワードを忘れた場合はこちら」をクリックし、登録番号(ID)と申込時に登録したメールアドレスを入力してください。メールでパスワードをご案内致します。
10月1日(土)10時から10月31日(月)17時(予定)まで何時でも何回でも受講できます。
受講料 10,200円(税込)
登録料 10,200円(税込)(携帯用登録証カード作成料を含む)
計 20,400円(税込)
※受講申込方法及び受講要領の詳細は、当該年度の「受講の案内」をご覧ください。
受講料 無料
登録料 3,100円(税込)(携帯用登録証カード作成料を含む)
計 3,100円(税込)
※いったん地すべり防止工事士技術講習及び登録申請したのちに、改めて同一年度で地すべり防止工事士マイスターの申請は受け付けません。