書籍

がけ崩れ概論

著者 安江朝光(フリー工業(株))、小山内信智(国土技術政策総合研究所)
掲載号
  • その1-Vol.34,No.2(101号)2007年
  • その2-Vol.34,No.3(102号)2008年
  • その3-Vol.35,No.1(103号)2008年
概要 急傾斜地崩壊対策事業が始まって40年以上が経過し、事業としては成熟してきたが整備率は伸びていない。本講座では現在の技術体系と課題について解説する。
最近求められてきている、環境に対する配慮、ソフト対策としての土砂災害防止法施行状況と、これらの実例について紹介する。
キーワード がけ崩れ、急傾斜地、土砂災害防止法
目次
  1. 概説
  2. がけ崩れの実態
  3. 地震による相対的斜面崩壊危険度評価
  4. 急傾斜の調査と対策工の検討
  5. 急傾斜地崩壊対策工の計画
  6. 急傾斜地崩壊防止工事(対策工)の設計・施工
  7. 環境への配慮
  8. 急傾斜地崩壊防止施設の維持管理
  9. 警戒避難体制の整備等のソフト対策
  10. ボランティア活動
  11. おわりに
代表図

図1.4 土砂災害防止法の概要

図4.1 本調査の目的と調査の種類

図7.3 補強土工の概要図

図9.1 土砂災害警戒情報の流れ

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